新人井上による勉強の成果8(窓について)
こんにちは。スタッフの井上です。
今回は、どんな窓があるのか紹介していきたいと思います。
一つ目は、引違い窓です。
一般的な窓で住宅などで多く使用されているのがこの引き違い戸です。
窓周りのデザインの自由度が高く横にスライドして開閉を行うので
誰でも扱いやすいのが特徴です。
流通量がおおいので、コストを抑えることができるのもメリットです。
窓が半分しか開かないこと、掃除がしにくいなどがデメリットになっています。
二つ目は。縦すべり出し窓です。
外に窓を押し出すような構造なのが縦すべり出し窓です。
最大90度まで開くものもあるので外からの風を取り込みやすく
外側の窓の掃除がしやすいです。
また、曇りガラスなどと組み合わせると家の中を見にくくできるので
プライベートの確保もしっかりできます。
規格品なのであまり大きな窓にすることができないことなどがデメリットになります。
三つ目は、上げ下げ窓です。
2枚の戸を上下にスライドさせて開閉タイプの窓です。
2枚とも可動タイプと、片方だけ動かすタイプがあります。
2枚とも可動のタイプは、通気性に優れます。
外部からの侵入が難しい構造なので、防犯性に優れます。
その反面、少し開閉しにくい作りでもあります。
また、構造上、重力を受けるので窓の重量を考慮しないと
いけません。
他にも何種類もあるのですが、今回はよく使われている物を抜粋して
紹介させていただきました。
少しでも、参考になれば幸いです。